東北走った旧国鉄「キハ40」導入へ 兵庫の北条鉄道が寄付募る

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日本海沿いを走るJR五能線のディーゼル車両「キハ40」=青森県深浦町で2019年9月
日本海沿いを走るJR五能線のディーゼル車両「キハ40」=青森県深浦町で2019年9月

 新型コロナウイルス禍で交通機関の経営環境が厳しい中、兵庫県の北条鉄道が29日までクラウドファンディング(CF)で寄付を募っている。東北地方の非電化路線を走った旧国鉄のディーゼル車両「キハ40」の導入費などに充て、地域活性化につなげる目的。鉄道ファンらが寄付に応じている。

 募集を始めた9月1日。担当する北条鉄道の富永篤史さん(37)は夜、集まった金額に目を見張った。開始前に目標とした300万円は初日で突破。10月上旬には1000万円を超えた。

 北条鉄道は、兵庫県の加西市と小野市を結ぶ全長13・6キロの非電化路線。旧国鉄の路線を引き継ぎ、沿線自治体が出資する第三セクター方式で1985年から運行が始まった。

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