特集

第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

特集一覧

衆院選とワクチン対応並行 会場、人繰り…担当者「余裕がない」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
県選管から届いた投票用紙を運ぶ青森市選管の職員ら=青森市新町の同市駅前庁舎で2021年10月12日、江沢雄志撮影
県選管から届いた投票用紙を運ぶ青森市選管の職員ら=青森市新町の同市駅前庁舎で2021年10月12日、江沢雄志撮影

 衆院が14日解散される。19日公示、31日投開票の日程で実施される選挙戦を控え、青森県内各市町村の選挙管理委員会は急ピッチで準備を進めている。想定より選挙が前倒しされ、新型コロナウイルスワクチンの集団接種などとも並行して対応しなければならなくなる中、会場の確保や人繰りに追われる担当者らからは「余裕がない」と嘆き節が漏れる。【江沢雄志】

 つがる市では、11月の投開票を見込んで投票所として押さえていた市民健康づくりセンターは、日程の変更で期日前投票などと新型コロナウイルスワクチンの集団接種の時期が重なり、会場の変更を余儀なくされた。開票所を置く予定だった施設もすでに予約が埋まっており、市役所から距離のある別の施設を新たに押さえ直した。

この記事は有料記事です。

残り519文字(全文839文字)

【第49回衆院選】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集