米国務長官、イラン核開発に対し「あらゆる手段検討」

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米国国旗の星条旗=2018年1月、高本耕太撮影
米国国旗の星条旗=2018年1月、高本耕太撮影

 ブリンケン米国務長官は13日、イランが核合意に復帰することが困難となった場合は「(イランの核開発などに対し)あらゆる選択肢を検討する」とイランをけん制した。核合意再建に向けた交渉への早期復帰を強く促した形。首都ワシントンでイスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)両外相との3者会談後、共同記者会見で述べた。

 ブリンケン氏は「イランの核兵器保有を決して許さないという立場をイスラエルと共有している。外交的手段が最も効果的だ」と強調した。しかし、イランはウラン濃縮度を引き上げるなどの核開発を続けており、核合意維持でも「合意の利益を取り戻せない時点に近づいている」と指摘。「残された時間は限られている。イランには外交的な解決に対する意欲がみられない」と批判した。

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