日本脳炎で80代が死亡 大分県内、2017年11月以来の患者

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 大分県は13日、国東市内の80代女性が日本脳炎になり、死亡したと発表した。県内での患者発生は2017年11月以来。県が注意を呼び掛けている。

 県感染症対策課によると女性は9月12日に発熱して入院。意識障害やけいれんなどの症状があり、同月29日に死亡した。その後の検査で日本脳炎と診断された。

 日本脳炎は、蚊が媒介するウイルスによる感染症で、人から人へは感染しない。発病率は100~1000人に1人程度だが、発症すれば頭痛や嘔吐(おうと)、めまいなどの症状が出て、致死率は3割程度に上る。

 同課は「屋外ではできるだけ長袖長ズボンを着用するなど、蚊に刺されない工夫をして予防してほしい」としている。【津島史人】

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