パトカー盗み20キロ走行の疑い 警察官が離れたすきに 51歳逮捕

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パトカーの赤色灯=曽根田和久撮影 拡大
パトカーの赤色灯=曽根田和久撮影

 14日午前4時ごろ、福岡県みやま市山川町北関の九州自動車道下り線で、熊本、福岡両県警の高速隊が燃料切れで走行不能になった軽ワゴン車の安全確保に当たっていたところ、熊本県警の覆面パトカー内に避難させていた軽ワゴン車の運転手がそのままパトカーを発進させ、熊本方面に逃走した。福岡県警のパトカーで追跡し、約20キロ先の熊本市北区植木町岩野の九州道で運転手を確保。事故はなかった。

 熊本県警は、パトカーを盗んだ疑いで、いずれも自称で山口県周南市勝間ケ丘2、無職、網本和成容疑者(51)を現行犯逮捕した。

 事件発生時、パトカーの後部座席に乗っていた網本容疑者が、警察官が離れている間に運転席に移動し、発車させたとみられる。パトカーは赤色灯を点灯させるためにエンジンをかけたままだった。【中村園子】

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