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「感染者数もう一段落として」 厚労省ABが呼びかけ 新型コロナ

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新型コロナウイルスの感染対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合。左奥は後藤茂之厚労相=東京都千代田区で2021年10月13日午後4時34分、矢澤秀範撮影 拡大
新型コロナウイルスの感染対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合。左奥は後藤茂之厚労相=東京都千代田区で2021年10月13日午後4時34分、矢澤秀範撮影

 厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は13日、全国の感染状況について「新規感染者数は減少が継続し、今回のみならず前回の感染拡大前の水準をも下回っている」と分析した。一方で、緊急事態宣言などの全面解除後に夜間の滞留人口の増加が目立っているとして、「今後の感染再拡大を見据え、もう一段感染者数を落とすことが重要だ」と感染予防対策の徹底を求めた。

 ABの資料によると、首都圏では宣言解除後の直近1週間で、夜間と昼間の滞留人口がともに急増。東京の夜間滞留人口の増加が目立ち、深夜帯(22~24時)の滞留人口も東京と埼玉で急増している。このため「感染者数の減少速度鈍化や下げ止まりが懸念される」と指摘し、対策を求めた。

 会合では、ワクチン接種により、3~9月に約65万人の感染が回避された可能性があるとする試算が示された。京都大・西浦博教授(理論疫学)らがまとめたもので、死亡者数は約7200人少なく抑えられたとしている。【矢澤秀範】

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