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スピードスケート|北京オリンピック2022

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お家芸復活へ 「ニュータイプ」新浜立也 武器は183センチの体格

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身長183センチの恵まれた体格を武器に、スケールの大きい滑りが魅力の新浜立也=長野市のエムウェーブで2020年10月24日、猪飼健史撮影
身長183センチの恵まれた体格を武器に、スケールの大きい滑りが魅力の新浜立也=長野市のエムウェーブで2020年10月24日、猪飼健史撮影

 かつて「お家芸」と言われたスピードスケートの日本男子が復活の兆しを見せている。その中心が、500メートルの新浜(しんはま)立也(25)=高崎健康福祉大職。海外勢にもひけをとらない恵まれた体格を生かしたスケールの大きな滑りで、日本勢として3大会ぶりの表彰台を狙う。

清水、長島、加藤……。日本勢にない持ち味

 男子500メートルと言えば、1998年長野冬季五輪で清水宏保さん(47)が金メダルを獲得した日本の得意種目。2010年バンクーバー冬季五輪でも表彰台の頂点こそ逃したが、長島圭一郎さん(39)が銀メダル、加藤条治(36)=博慈会=が銅メダルで表彰台に並んだ。

 身長162センチの清水さんを筆頭に、これまで日本男子の短距離のエースは小柄な選手が多かった。172センチの長島さんは滑らかで美しいフォーム、165センチの加藤は無駄のないコーナーワークと、徹底的に技術を磨き上げて世界と渡り合ってきた。

 しかし近年は、伝統的に長距離が強かったスケート王国・オランダなどの欧州勢が短距離にも力を入れるようになった。技術練習にも積極的に取り組み、日本勢の優位性は失われつつあった。14年ソチ冬季五輪、18年平昌冬季五輪と2大会連続でメダルを逃した。

 身長183センチと日本待望の大型選手である新浜は…

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