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バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

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米、国連人権理事国に3年ぶり復帰へ トランプ政権で離脱

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人権理事会の理事国を改選する選挙が行われた国連総会=米ニューヨークで2021年10月14日、国連提供
人権理事会の理事国を改選する選挙が行われた国連総会=米ニューヨークで2021年10月14日、国連提供

 国連総会は14日、人権理事会の理事国(47カ国)のうち今年末で任期が切れる18カ国を改選する選挙を行った。改選と立候補の国数は同じで事実上の信任投票。トランプ前政権時代に離脱した米国も選ばれ、約3年ぶりに理事国として復帰することになった。任期は来年1月から3年間。

 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は声明で「私たちの目標は明確だ。人権を擁護する人々とともに、人権侵害に対して声を上げることだ」と表明。アフガニスタンやミャンマー、中国などの国名を挙げ、「切迫した(人権)状況下で何ができるかに焦点を当てる」と述べた。

 複雑な中東情勢の中、イスラエル擁護の姿勢が目立ったトランプ前政権は2018年、「(人権理事会に)イスラエルへの偏見がある」と主張して離脱。人権問題を外交政策の柱に掲げるバイデン政権は今年2月、復帰する考えを示していた。理事国になるには加盟193カ国の過半数を得る必要があるが、米国は18カ国のうち下から2番目の168票にとどまった。

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