星野仙一記念館11月末で閉館 収蔵品は岡山・倉敷市に寄贈

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閉館発表の直後に偶然訪れ、星野仙一氏が中日のエースだった当時に着用していたユニホームなどを見る愛知県豊田市の男性=岡山県倉敷市の星野仙一記念館で2021年10月15日午前11時53分、小林一彦撮影
閉館発表の直後に偶然訪れ、星野仙一氏が中日のエースだった当時に着用していたユニホームなどを見る愛知県豊田市の男性=岡山県倉敷市の星野仙一記念館で2021年10月15日午前11時53分、小林一彦撮影

 岡山県倉敷市出身で、プロ野球監督として中日、阪神、楽天のセパ両リーグ3球団を優勝に導くなどした故・星野仙一氏の遺品を多数、所蔵する星野仙一記念館(同市中央1)が11月末で閉館することになった。生前の星野氏と親交があり、設立構想から運営まで手がけてきた延原敏朗館長(80)が15日、明らかにした。「体力的にも限界かなと思った」と説明し、収蔵品は同市に寄贈されることも発表した。

 星野氏本人や遺族、球団など、多くの関係者からの寄贈品を所蔵。星野氏が小学4年の時に母からプレゼントされたグラブから、楽天監督時代に着用していたユニホームまで、「闘将」と呼ばれた星野氏の野球人生全体を展示品で伝える全国唯一の施設。同市・美観地区に2008年に開館し、当初は350点ほどでスタートしたが、現在は約1000点にまでなった。これまでに約50万人が国内外から訪れている。

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