ボルソナロ大統領再選黄信号 返り咲き狙うルラ氏に「待望論」の理由

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 19日、米ニューヨークの路上でピザを食べるブラジルのボルソナロ大統領(左から3人目)ら(マシャド観光相のインスタグラムから、共同)
 19日、米ニューヨークの路上でピザを食べるブラジルのボルソナロ大統領(左から3人目)ら(マシャド観光相のインスタグラムから、共同)

 来年10月2日に予定されている南米ブラジルの大統領選まで1年を切った。今のところは、再選を狙う極右のボルソナロ大統領に対し、左派のルラ元大統領が返り咲きを狙う一騎打ちの構図だ。左派の腐敗を批判して2018年の大統領選で勝利したボルソナロ氏だが、新型コロナウイルスの対応などで国民の批判を浴びて支持率は急落。世論調査ではルラ氏の支持率が上回る。なぜルラ氏の「待望論」が出ているのか。

 ブラジルの大統領の任期は4年で連続当選は1度認められている。1回目の国民投票で過半数に達した候補者がいない場合、上位2人の決選投票が行われる。

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