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秋季北信越地区高校野球大会開幕 松商学園、2回戦へ 都市大塩尻も /長野

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【帝京長岡-松商学園】15奪三振、2失点で完投勝ちした松商学園の栗原=長野県松本市の市野球場で 拡大
【帝京長岡-松商学園】15奪三振、2失点で完投勝ちした松商学園の栗原=長野県松本市の市野球場で

 第145回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催)は16日、県内3球場で開幕し、1回戦8試合が行われた。県勢では松商学園と都市大塩尻が2回戦に進出。東海大諏訪は星稜(石川1位)に惜しくも逆転サヨナラ負けを喫し、長野日大は北越(新潟1位)に五回コールドで完敗した。

 17日は松本市野球場としんきん諏訪湖スタジアムで2回戦4試合が行われる。松商学園は小松大谷(石川2位)と、都市大塩尻は富山商(富山3位)と対戦する。【皆川真仁、藤倉聡子、中田博維】

逆転し逃げ切る

 松商学園は三回2死から小野、石田の連打で好機を作り、金井の2点二塁打と前田の適時打で逆転した。栗原は粘り強く完投。帝京長岡は一回に茨木が適時打。六回には幌村が本盗を決めて追い上げたが、終盤の逸機が響いた。

栗原粘って完投

 ○…松商学園の栗原が完投勝ち。立ち上がりに先制されながら、三回に味方打線が2死からの4連打で3点を奪って逆転。「(逆転で)楽になった」と、その後は走者を出しながら15三振を奪うなど159球の粘りの投球で帝京長岡を振り切った。今夏の甲子園で2試合連続で先発。明徳義塾戦では6回を2本塁打による2失点だけと好投した。それだけに新チーム結成後は「自分が抑えなければ」と、気持ちが空回り。不本意だった県大会の反省から「チーム一丸となって一つのアウトを取ることを心掛けた」という。その言葉通り、九回1死一、二塁のピンチも三振、一邪飛でしのぎ、足立監督を「一つ成長してくれた」と喜ばせた。

着実に追加点

 都市大塩尻は二回、清水は、小松の連続適時打などで4点を挙げ逆転。五、六回にともに4安打を集めて各4点を挙げた。遊学館は一回に中川雄の2点二塁打で先制。三回にも中川雄の2点三塁打で追い付いたが、投手陣が崩れた。

積極的に11盗塁

 ○…昨年に続き8強入りの都市大塩尻。16安打12得点の猛攻の中で光ったのが11盗塁の機動力だ。「相手捕手は1年生で情報はなかったが、機動力で攻める姿勢を貫かないと勝機はないと思っていた」と長島監督。盗塁だけでなく次の塁を狙おうという積極的な走塁で得点を重ね、七回コールドにつなげた。「まずいなと思う走塁もあったが、守備も含めて前向きなプレーでのミスはOK」と選手たちの積極性を促している指揮官。「昨年は県大会3位でのベスト8だった。今年は県大会準優勝なので、それ以上を狙いたい」と言葉に力を込めた。

東海大諏訪惜敗

 星稜が逆転サヨナラ勝ち。2点を追う九回、四死球を足掛かりに斉賀の犠飛、若狭の二塁打で追い付き、荒木が右前にサヨナラ打。東海大諏訪は八回に吉沢の2点二塁打で勝ち越したが、投手陣が最後に捕まった。

長野日大及ばず

 北越は二回に柳沢の二塁打などで2点先取。逆転された四回には打者12人の猛攻。西潟、長谷川、斎藤、加藤の4連打などで8点を挙げた。長野日大は四回に長坂の二塁打などで好機を作って逆転したが、投手陣が崩れた。

【秋季大会2021】

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