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秋季大会2021

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秋季近畿地区高校野球大会 1回戦 塔南、好機生かせず 大阪桐蔭に敗れる /京都

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試合に敗れ、観客席に一礼する塔南の選手たち=大津市の皇子山球場で2021年10月16日午後4時37分、千金良航太郎撮影 拡大
試合に敗れ、観客席に一礼する塔南の選手たち=大津市の皇子山球場で2021年10月16日午後4時37分、千金良航太郎撮影

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高校野球連盟主催、毎日新聞社、朝日新聞社後援)は16日、大津市の皇子山球場で開幕し、1回戦3試合があった。市和歌山(和歌山1位)は神戸学院大付(兵庫2位)に2―1で競り勝ち、天理(奈良3位)は滋賀学園(滋賀2位)と延長の末に3―2の勝利。大阪桐蔭(大阪1位)は塔南(京都2位)に7―0とコールド勝ちし、それぞれ準々決勝へ進んだ。

 17日は智弁学園(奈良1位)―東洋大姫路(兵庫3位)、高田商(奈良2位)―金光大阪(大阪2位)、社(兵庫1位)―近江(滋賀3位)の3試合が同球場で予定されている。【園部仁史、山口敬人、千金良航太郎】

 大阪桐蔭は一回、丸山、田井、鈴木の適時打など4安打の猛攻で5点を先制。その後も田井が五回に犠飛、七回に適時打を放ち試合を決めた。先発の前田は7回被安打2の完封。塔南は二回に2死一、二塁の好機をつくるも後続が断たれた。

この一戦が成長に

【塔南-大阪桐蔭】最後まで力投する塔南の野原元気投手=大津市の皇子山球場で2021年10月16日午後3時44分、千金良航太郎撮影 拡大
【塔南-大阪桐蔭】最後まで力投する塔南の野原元気投手=大津市の皇子山球場で2021年10月16日午後3時44分、千金良航太郎撮影

 ○…「やばい」。近畿大会初戦の相手が強豪・大阪桐蔭と分かり、塔南ナインは皆、どよめいた。11年ぶりにつかみ取った「近畿」への切符。高まっていた気持ちに水をかけられたようだった。「相手も同じ高校生や」。野口監督のこの言葉に「逆に開き直った」と辻智久主将(2年)。「ここで勝てば甲子園が一気に近づく」と士気も上がった。試合は初回に大量得点を許す厳しい展開となったが「ここからや」と声を上げる監督に、選手たちも四死球での出塁や盗塁を狙うなど最後まで闘志を燃やした。結果は初戦敗退に終わったが「夏の甲子園に向け、普段の生活から見直す」と浅沼海人選手(2年)。強豪との一戦が塔南を、更にたくましく成長させた。

〔京都版〕

【秋季大会2021】

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