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「世界で最も権威のある賞」といわれるノーベル賞。今年はどんな研究・活動に贈られるでしょうか。

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ノーベル平和賞 レッサ氏 「事実が勝つ報道守る」 民主主義の危機訴え

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 今年のノーベル平和賞の受賞が決まったフィリピンの独立系ネットメディア「ラップラー」の共同創設者、マリア・レッサ氏(58)が15日、毎日新聞のオンラインインタビューに応じた。レッサ氏はネット交流サービス(SNS)を通じてフェイク(偽)ニュースがあふれ、「事実よりウソが速く広がる」現状は「民主主義の危機だ」と指摘。利用者の見たい情報を優先的に表示するSNSのニュース配信のアルゴリズム(計算手法)を変革し、「事実が常に勝利するジャーナリズムを守りたい」と訴えた。

 自宅で取材に応じたレッサ氏は「ジャーナリズムは、事実の客観性を担保するプロセス。ソーシャルメディアの登場がそれを粉々に解体している」と、自身の経験を交えて語り始めた。

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