IOCが懸念 FIFA検討の「サッカーW杯、2年に1度」案に

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トーマス・バッハ会長=長谷川直亮撮影
トーマス・バッハ会長=長谷川直亮撮影

 国際オリンピック委員会(IOC)は16日、アテネで理事会を開き、国際サッカー連盟(FIFA)が検討しているワールドカップ(W杯)を2年に1度の開催に増やす案に対して「懸念」を示す声明を発表した。バッハ会長は9月の時点では「今後の議論を注意深く見守っていく」と慎重だったが、夏季五輪の実施年と重複する可能性を踏まえて一歩踏み込んだ形だ。

 声明では①他競技への影響②女子サッカーの振興で課題が生じる③選手の心身への負担増――を理由に、国際競技団体(IF)や各国のサッカー関係者が「FIFAの収入増を目的とした計画に強い懸念を表明している」と指摘。反発に同調し、主要大会の主催者や選手代表を含めた幅広い議論が「明らかに行われていない」と批判した。

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