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高校野球秋季北信越大会は17日、長野県の松本市野球場などで準々決勝4試合があった。小松大谷(石川2位)が松商学園(長野1位)に8―6で逆転勝ちし、敦賀気比(福井3位)は北越(新潟1位)に10―2で七回コールド勝ち。星稜(石川1位)は日本文理(新潟2位)に3―1で競り勝ち、富山商(富山3位)は東京都市大塩尻(長野2位)を4―3で降した。新潟と長野の両県勢は姿を消した。
準決勝は23日に同球場で行われ、富山商―星稜、敦賀気比―小松大谷の組み合わせとなった。
星稜・林和成監督 (1失点で完投した)マーガードの好投に尽きる。(スクイズで2得点)相手の先発は好投手で、簡単に点が取れるとは思っていなかった。良いタイミングで決めてくれた。
富山商・前崎秀和監督 (先発の)前田は立ち上がりが不安定だったが、徐々に制球が良くなったので完投させた。(失策絡みで二回に2点を先取された)浮足立っていたので、選手には周りを見ることやグラウンドの状態を改めて確認することを伝えた。中盤から落ち着いてくれたので良かった。