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人生100年時代を迎えつつある今、「長い老後」への不安が高まっています。備え方や暮らし方を探ります。

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備える 高齢運転者の事故「予防」 適度に運動し能力の把握を

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椅子に座ってできるストレッチは声を出して数えながらやると脳にも体にもいい=福岡市中央区で7日、取違剛撮影
椅子に座ってできるストレッチは声を出して数えながらやると脳にも体にもいい=福岡市中央区で7日、取違剛撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 高齢ドライバーの事故が相次ぎ、国や自治体が対策に乗り出しているが、痛ましい事故は後を絶たない。シニア世代が安全運転を続けるにはどうすればいいのだろうか。

 ●福岡の講習会

 まずは、ドライバー自身が適度な運動などで運転に必要な認知・判断能力の維持に努めること。そして安全運転のノウハウを知り、運転ミスを先進技術でカバーする「セーフティーサポートカー」などの情報も得ておくことが大事だ。自治体主催の講習会をのぞいた。

 「『ジョギングなんて無理』という方もおられると思いますが……」。男性講師の言葉に参加者から笑いが漏れた。7日に福岡市であった市主催の高齢運転者講習会。15組17人が参加したこの日、最初のメニューは認知症予防講座だった。年を取っても安全に運転するためには、状況を把握する認知力と危険を回避する判断力、正しく運転する操作能力が欠かせない。そこで認知症予防のトレーニングが役に立つという。

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