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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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衆院選、増えぬ女性候補者 日本は10周遅れ? 2割弱で横ばい

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国会議事堂=川田雅浩撮影
国会議事堂=川田雅浩撮影

 19日に公示された衆院選で、立候補者数に占める女性の割合が大幅に増えることはなさそうだ。男女の候補者数をできるだけ均等にすることを目指す「政治分野における男女共同参画推進法」の施行後初めての衆院選だが、実現への道のりは険しい。

 毎日新聞の15日時点での集計では、出馬を準備している候補予定者のうち、女性は2割弱にとどまった。立候補者数は、19日夕の届け出終了後に確定するが、女性の割合は、2017年の前回衆院選の17・7%から横ばいになるとみられる。

 政府は昨年末、25年までに国政選挙の候補者に占める女性の割合を35%とする目標を定めた「第5次男女共同参画基本計画」を閣議決定して「女性活躍」に注力するが、女性の政治参加は依然として進んでいない。

 15日時点で、衆院選で立候補を準備する約1000人のうち、女性は200人弱。自民、公明両党の候補者のうち、女性の割合は1割程度にとどまった。野党では、立憲民主党は2割▽共産党は3割超▽国民民主党は3割程度――などで、与党の女性割合の低さが目立つ。

 特に自民の割合が伸びない背景には、…

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【第49回衆院選】

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