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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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本気に見えない自民・改憲論 コロナ下経済対策のスケープゴートか 憲法学者・東京都立大教授 木村草太さん

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憲法学者の木村草太・東京都立大教授=本人提供
憲法学者の木村草太・東京都立大教授=本人提供

 新型コロナウイルスの感染拡大で、自民党内から改憲を求める声がちらほら上がる。現行憲法では強制力を伴うロックダウン(都市封鎖)ができないなど、コロナに対応しきれていないというのが理屈のようだ。パンデミック(世界的大流行)に乗じて改憲が現実味を帯びてきたのだろうか。憲法学者の木村草太・東京都立大教授に尋ねた。

 8日の衆院本会議。「これまでの対応を徹底的に分析し、何が危機管理のボトルネックだったのかを検証します。そして、司令塔機能の強化や人流抑制、医療資源確保のための法改正、国産ワクチンや治験の開発など危機管理を抜本的に強化します」。岸田文雄首相は就任後初の所信表明演説で、法改正でコロナ禍に対応する方針を表明した。コロナ対応は憲法改正ではなく法改正で臨むとしたわけだ。

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【第49回衆院選】

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