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浜崎洋介、古川勝久、上田岳弘、長島有里枝、小田島恒志、マヒトゥ・ザ・ピーポーの各氏が交代でつむぐコラム。

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「世間」の再構築に向けて=浜崎洋介(批評家)

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批評家の浜崎洋介さん=本人提供
批評家の浜崎洋介さん=本人提供

 先日、2020年度の文部科学省の問題行動・不登校調査が発表された。それによると小中学校の不登校児童生徒数は19万6127人と、前年度から1万4855人増えて、過去最多を更新し、小中高生の自殺者も415人で過去最多とのこと。むろん、その背景として考えられるのは、昨年からのコロナ自粛による環境変化だろう。

 が、注意したいのは、この10年間で小中高生の自殺者は約2倍に増えており、今回の記録更新も、今までの流れを加速したものであるという点である。

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