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放送作家たむらようこの窓辺から

放送作家・たむらようこさんの「身近な体験をズルズル引きずりながら進む作り手の見聞」録。

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放送作家たむらようこの窓辺から

命を迎える幸せと責任

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 テレビは社会の窓である。今回は、保護犬・保護猫たちのお話――。

 コロナ禍でペットを飼う人が増えました。一方でリモートワークが減少し、犬や猫を飼えなくなったと捨ててしまう人も後を絶ちません。小さな命を家族に迎える、それは「かわいい」だけでは済まない責任が伴いますよね。

 では実際に犬や猫を家族に迎えると、どんなことが起こるのか? 保護犬や保護猫が譲渡会で運命の飼い主さんに出会い、新しいおうちで家族になるまでの様子を「定点カメラ」でそっとのぞき見させてもらう番組があります。

 「ねこ育て いぬ育て」。NHKのBSプレミアムで3カ月に1度程度の不定期特番として放送、次回(23日)で9回目になります。子猫や子犬たちが、カメラをクンクンしに来る様子など、思わずキャーと言わずにいられないかわいさ。保護犬や猫が初めて家に来る日は、どちら様も大興奮です。しかし、前から家にいる犬や猫との折り合い、かまいたがる小さなお子さんと怖がる子猫、思うように懐いてくれない、かみ癖、お留守番、な…

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