連載

訪ねてみました

関西各地の気になる場所に行ってみました。

連載一覧

訪ねてみました

江崎記念館=大阪市西淀川区 「グリコ」誰にも思い出が

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
ダイヤル式電話機など時代の変遷を映し出す歴代のグリコのおもちゃ=大阪市西淀川区歌島4で2021年10月5日午前11時14分、益川量平撮影
ダイヤル式電話機など時代の変遷を映し出す歴代のグリコのおもちゃ=大阪市西淀川区歌島4で2021年10月5日午前11時14分、益川量平撮影

 <おでかけ>

 商品に付くおもちゃの数々、大阪・ミナミのシンボルであるネオン看板のジオラマ。江崎記念館(大阪市西淀川区)は2022年に100周年を迎える江崎グリコ(同)の社の歴史をたどることができる。同時に感じ取るのは大正時代から1世紀に及ぶ時代の変遷だ。【益川量平】

 JR「塚本駅」西出口から徒歩約15分。白色のしゃれた建物が目に入る。江崎記念館は同社の創立50周年を記念して1972年に開館した。社史グループ長の大川内(おおかわち)浩さん(61)は「当初は社員の研修を主な目的として作られました。要望もあり、7、8年前から積極的に一般の方にも来館を募るようになりました」と説明する。

 まずは、創業者や創業時の歴史を紹介した8分間の映像を視聴する。映像などによると、創業者の江崎利一氏は、1919(大正8)年に有明海産のカキの煮汁に着目し、栄養素グリコーゲンを含んだキャラメルを開発。それが22(同11)年の創業と同時に発売以来、売り上げ累計55億個以上に上るという国民的菓子「グリコ」だった。その後は会社の発展と共に商品の幅を広げていった。

この記事は有料記事です。

残り884文字(全文1356文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集