ショパンコンクール、反田恭平さんが2位 小林愛実さんは4位
毎日新聞
2021/10/21 09:19(最終更新 10/22 11:27)
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ポーランドの首都ワルシャワで開かれていた第18回ショパン国際ピアノコンクールで21日、本選の審査結果が発表され、日本から参加していた反田(そりた)恭平さん(27)が2位に、同じく小林愛実(あいみ)さん(26)が4位に、それぞれ入賞した。ピアノの世界最難関として知られる同コンクールで、日本人の過去最高成績は1970年の内田光子さんの2位。今回は半世紀ぶりにこれと並ぶ快挙となった。
今回は予備予選を経て、世界各地から87人が第1次予選に参加。うち日本の2人を含む12人が第3次予選を通過して本選に進み、ショパンの協奏曲を弾いた。1位はカナダのブルース・リウさん(24)、2位と4位はそれぞれ2人ずつ選ばれ、6位まで計8人が入賞した。
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