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ポーランドの首都ワルシャワで開かれている第18回ショパン国際ピアノコンクールは20日(日本時間21日)に本選の審査結果が発表される。同コンクールは5年に1度開かれる世界最難関のピアノコンクールで、日本人としては1970年に内田光子さんが2位に入賞したのが最高成績。今回、本選に進出した12人には、世界的に活躍する人気ピアニストの反田恭平さん(27)も含まれ、クラシックファンの注目を集めている。
反田さんが注目される“原点”となったのは、高校3年(桐朋女子高音楽科=男女共学)時の2012年に行われた第81回日本音楽コンクール。本選3日前にバイクとの接触事故に遭うというアクシデントを乗り越え、1位に輝いた。当時、毎日新聞が行ったインタビューを再掲する(肩書、年齢は当時)。
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