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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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初の野党共闘、仙台乱戦 合同訴える立憲・共産、気が抜けぬ自民

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仙台駅前で立憲民主党の枝野幸男代表の演説を聴く人たち=2021年10月20日午後6時12分、和田大典撮影
仙台駅前で立憲民主党の枝野幸男代表の演説を聴く人たち=2021年10月20日午後6時12分、和田大典撮影

 宮城県内6小選挙区で初めて本格的な「野党共闘」が実現した今回の衆院選は、仙台市(1、2区)を舞台にデッドヒートを展開する。かつて同じ選挙区で競った立憲民主党と共産党の候補が相互の支援を訴えて一体感を演出。自民党は警戒しつつも、復興政策や政権担当能力などで違いを際立たせたい考えだ。

 立憲の枝野幸男代表は20日、県内を遊説後、JR仙台駅前でマイクを握った。「多くの統一候補を擁立でき、今回の選挙が『政権選択』だというところまで来た」。実質賃金の低下や非正規雇用の増加、コロナ禍で痛んだ経済を「政権交代により変えられる」と呼びかけると、聴衆からは拍手が上がった。

 公示日の19日夕にも、6選挙区の候補が同所に一堂に会し演説。立憲と共産の候補が合同で壇上に立つのは初めてだった。3~6区の候補は選挙区外での異例の訴えとなるが、共闘の勢いを印象づける狙いで、5区の安住淳氏(59)は「機運を爆発させて、私たちの地域でも勢いを頂きたい」と呼びかけた。

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【第49回衆院選】

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