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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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薄氷の野党共闘 政権交代へ、立憲と共産「あうんの呼吸」

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朝のラッシュ時の駅前で、有権者に支持を訴える候補者(中央)=大阪府堺市東区で2021年10月20日午前8時24分、山田尚弘撮影(画像の一部を加工しています)
朝のラッシュ時の駅前で、有権者に支持を訴える候補者(中央)=大阪府堺市東区で2021年10月20日午前8時24分、山田尚弘撮影(画像の一部を加工しています)

 今回の衆院選では、野党5党がかつてない規模で候補者を一本化し、与党との対決構図を作った。ただ、戦いの最前線では、共闘の軸となる立憲民主と共産が十分な協力関係を築けず、比較的順調な選挙区でも両者の関係は薄氷の上に成り立つ。政権交代を目指す「本気の野党共闘態勢」(志位和夫共産党委員長)の実情とは。

 立憲、共産、国民民主、れいわ新選組、社民の5党は全289小選挙区のうち、7割以上にあたる213選挙区で候補者を一本化した。日本維新の会は野党共闘の枠組みには参加しておらず、小選挙区は、自民・公明▽野党5党▽維新――が争う構図となっている。

 「まさに京都1区の野党の共同候補として、いよいよ戦いに向かう時が来た」

 京都1区の共産前職、穀田恵二氏(74)は19日朝、京都市上京区の選…

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【第49回衆院選】

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