特集

車いすラグビー|東京パラリンピック

東京パラリンピックの車いすラグビーに関するページです。

特集一覧

恋するラグビー

シャイなスクラムハーフ ラグビー日本代表・斎藤直人を変えた高校時代

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
2021年7月のアイルランド戦で密集から素早くパスを出すSH斎藤直人(中央)=日本ラグビー協会提供
2021年7月のアイルランド戦で密集から素早くパスを出すSH斎藤直人(中央)=日本ラグビー協会提供

 プライベートに関しては、いつも受け答えが尻すぼみになる。「髪形は、まあ、ちょっと暑かったので切りました……」。9月のオンライン取材で、以前よりもさっぱりとしたヘアスタイルについて聞かれると、ラグビー日本代表のスクラムハーフ(SH)斎藤直人(24)=東京SG=は言葉を濁した。自らの性格を「シャイ」というのもうなずける。一転、ラグビーの話になると口調がハキハキするのが面白い。「(全)4試合、9番をつけて試合に出たい」と今秋のテストマッチにかける思いは大きい。

舞台も内容も「規格外」の代表デビュー

 社会人2年目で派手な代表デビューを飾った。今年6月、スコットランド・エディンバラのマレーフィールドで、英国系4協会の選抜チーム「全英・アイルランド代表ライオンズ」に日本が初めて挑んだ一戦。斎藤は後半10分から途中出場し、速い球出しで攻撃をテンポアップした。日本が唯一奪ったFW姫野和樹(トヨタ)のトライもお膳立てした。光るのはポジショニングの良さ…

この記事は有料記事です。

残り939文字(全文1361文字)

あわせて読みたい

この記事の筆者
すべて見る

注目の特集