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COP26

COP26が10月31日、英グラスゴーで開幕。「パリ協定」スタート後、初の開催で、協定の実効性を占う会議となります。

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再エネ普及「最優先」初めて明記 エネルギー基本計画を閣議決定

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首相官邸=本社ヘリから
首相官邸=本社ヘリから

 政府は22日、エネルギー政策の中長期の方向性を示す「エネルギー基本計画」を3年ぶりに改定し、閣議決定した。政府が新たに掲げた温室効果ガス排出削減目標達成のため、太陽光や風力発電といった再生可能エネルギーの普及に、初めて「最優先」で取り組むと明記。一方、2030年度でも二酸化炭素(CO2)排出量が多い石炭火力発電を引き続き一定利用する方針も盛り込まれ、今月末に英グラスゴーで開幕する国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で非難の矛先が日本に向かう懸念もある。

 基本計画は03年に初めて策定され、今回の改定が5回目。菅義偉前首相が打ち出した50年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の達成を見据え、30年度に温室効果ガスを13年度比46%削減する政府目標と整合する内容を目指した。

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