特集

台湾海峡緊張

中国と台湾の対立が先鋭化しています。日米をはじめ、ASEANや欧州も巻き込んだ対立の行方は。

特集一覧

バイデン大統領が台湾防衛に言及 住民対話で「義務がある」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
米CNNが企画した住民対話集会に参加したバイデン米大統領(右)=米東部メリーランド州ボルティモアで2021年10月21日、AP
米CNNが企画した住民対話集会に参加したバイデン米大統領(右)=米東部メリーランド州ボルティモアで2021年10月21日、AP

 バイデン米大統領は21日、米CNNが企画した住民対話集会に参加し、台湾が攻撃された場合に米国が防衛にあたると説明した。米国は台湾有事の際の軍事介入について意図的に明確にしない「あいまい戦略」をとっている。バイデン氏は8月にも台湾の防衛義務があると発言し、政権が事後に「政策に変更はない」と打ち消した経緯があり、今回の発言の意図も不明確だ。

 集会は東部メリーランド州ボルティモアで開かれた。バイデン氏は、参加者からの「台湾を守ると断言できるか」との質問に「イエス」と答えた。司会者から「台湾が攻撃されれば、米国は防衛に向かうのか」と重ねて問われると、「そうだ。我々はそうする義務がある」と述べた。

この記事は有料記事です。

残り330文字(全文628文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集