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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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私が思う日本

若者よ、投票に行こう 未来の社会、かかっている

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日本記者クラブ主催の党首討論会に臨み壇上でポーズをとる9党首=東京都千代田区の日本記者クラブで2021年10月18日午後0時59分、佐々木順一撮影
日本記者クラブ主催の党首討論会に臨み壇上でポーズをとる9党首=東京都千代田区の日本記者クラブで2021年10月18日午後0時59分、佐々木順一撮影

 東京に駐在する外国メディア特派員の目に、私たちの社会はどう映っているのだろうか。韓国、フランス、米国、バングラデシュ、シンガポールの個性豊かな記者たちがつづるコラム「私が思う日本」。第26回は、ルモンド紙(フランス)のフィリップ・メスメール東京特派員が、日本の若者の政治への向き合い方に切り込み、衆院選での投票を呼びかける。

 10月31日の衆院選投票日を前に、日本の若者にどうしても言いたいことがある。それは投票に行くべきだということだ。あなたたちが投じる1票は、あなたの両親や祖父母、そして岸田文雄首相が投じる1票とも同じ価値がある。選挙で選ばれる政治家たちが法律を作り、社会、環境、安全保障、経済の変革を担うことも忘れないでほしい。そして、そうした変化がもたらす効果はすぐには実感できない。結果が目に見えるようになるまでには5年から10年はかかるだろう。だからこそ、あなたたちの未来、あなたたちが生活し、働くことになる社会のあり方が、今回の衆院選や、その次の参院選にかかっているのだ。

 なぜ私がこんなことを言うのか。それは、私の母国フランスと日本の間に、若者の政治への向き合い方に大きな違いを感…

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【第49回衆院選】

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