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誰もが自由に弾ける、ストリートピアノならぬ「寺ピアノ」を置く草津市青地町の西方寺が、滋賀大生がかわいく装飾したグランドピアノを新たに設置した。新型コロナウイルス禍で人が集まるイベントが減る中、「寺を地域コミュニティーの中心にしたい」と願う。【礒野健一】
今夏からヤギ飼育「心安らぐ場に」
同寺では2016年から、境内でフリーマーケットや絵画教室を定期的に開き、檀家(だんか)以外の地域住民からも親しまれてきた。牧哲玄副住職(41)が本堂に置かれたグランドピアノを演奏する光景もよく見られた。演奏は誰もが自由にすることができ、今年初めには寄付されたアップライトピアノを本堂前の屋外に設置。新型コロナ禍の中でも3密を避けた演奏が…
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