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人生100年クラブ

人生100年時代を迎えつつある今、「長い老後」への不安が高まっています。備え方や暮らし方を探ります。

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コケの観察を楽しみたい 近所の道はお宝ゾーン

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カメラでコケを撮影する岡山コケの会関東支部の吉田有沙さん(44)=東京都国分寺市で2021年10月17日、西夏生撮影
カメラでコケを撮影する岡山コケの会関東支部の吉田有沙さん(44)=東京都国分寺市で2021年10月17日、西夏生撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 息苦しいコロナ禍でも自然に触れたい。そんな時は足元に目をやればいい。日ごろ気に留めなかった小さな緑があることに気付く。年を取って遠出が難しくなった人でも楽しめる奥深いコケの世界を取材した。

 映画「もののけ姫」の舞台のような原生林だけでなく、アスファルトとブロック塀の隙間(すきま)にもコケは生えている。「蘚苔(せんたい)類」と呼ばれる原始的な植物で世界に2万種、日本には約2000種があるとされる。万葉集や古今和歌集にも頻出し、日本の原風景の一部はコケが作り出している。今も人気は高く、観察キットなども売られている。

 10月17日、コケ愛好者団体「岡山コケの会(通称・岡モス)」関東支部の吉田有沙さん(44)と植木京子さん(66)とともに「殿ケ谷戸庭園」(東京都国分寺市)を訪れ、観察のポイントを教えてもらった。

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