萩野公介が引退を表明「やり切った」 今後は大学院進学を視野

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萩野公介=東京アクアティクスセンターで2021年7月28日、梅村直承撮影
萩野公介=東京アクアティクスセンターで2021年7月28日、梅村直承撮影

 2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(27)=ブリヂストン=が24日、東京都内で記者会見し、現役引退を正式に表明した。「やり切ったという強い気持ちが、僕の中にはある」と、生まれて間もないころから始めた競泳人生に幕を下ろした。

 引退を決めた時期について「(今夏の)東京オリンピックに入る前から、この大会が最後になると自分の中で決めてトレーニングしていた」と述べた。思い出に残るレースについては「どのレースも鮮明に覚えている。特にこれって選べない。一つ一つ思い出せる」と笑った。

 今後については「もちろん水泳界に携わっていきたい」としつつも、「僕は指導者に向いていないと思う」とプールにはすぐに戻らない考えを示した。今後は大学院進学を視野に入れているという。「悲しい気持ちはないし、すがすがしい気持ちが強い。やり切った思いと同時に、不思議な感覚」と述べ、最後まですっきりとした表情で会見を終えた。

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