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北京オリンピック2022

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冬季五輪、北京は苦渋の決断? 3大会連続で東アジア開催のわけ

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平昌冬季五輪の閉会式で、国際オリンピック委員会のバッハ会長から次回開催地の北京市に五輪旗が引き渡された=平昌五輪スタジアムで2018年2月25日午後9時16分、手塚耕一郎撮影
平昌冬季五輪の閉会式で、国際オリンピック委員会のバッハ会長から次回開催地の北京市に五輪旗が引き渡された=平昌五輪スタジアムで2018年2月25日午後9時16分、手塚耕一郎撮影

 10月27日で開幕まで100日の北京冬季五輪は、2018年冬の平昌(韓国)、21年夏の東京と合わせて3大会連続のアジア開催となる。夏、冬の開催が同じ地域で続くこと自体が珍しい中、極めて異例のケースだ。なぜ東アジアに五輪が集中したのか。

「初もの」開催から一転

 国際オリンピック委員会(IOC)は、世界平和などを求める五輪の理念を幅広く浸透させるため、世界各地での開催を目指してきた。ロシア初の冬季五輪となった14年ソチ、南米初開催の16年夏のリオデジャネイロ(ブラジル)と「初もの」が続いたのは象徴的である。夏冬の五輪が2年ごとの開催となった1994年のリレハンメル(ノルウェー)冬季五輪以降、同じ地域での連続開催は04年夏のアテネ(ギリシャ)、06年冬のトリノ(イタリア)のみだった。

 平昌五輪は過去2度の落選を経て、「冬季競技のアジアの拠点」である点を前面に出して支持を得た。同じアジアの東京オリンピックは招致レースで苦戦が予想されたが、「東日本大震災からの復興」を掲げ、決選投票をものにした。

 では、北京冬季五輪はどのような…

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【北京オリンピック2022】

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