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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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読み方が同じ2候補、点字投票区別できず 島根1区 団体が対応要求

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姓名が同じ読み方の候補がいる衆院選島根1区での配慮を求める島根県視覚障害者福祉協会の小笠原年康副会長=松江市で2021年10月22日午後4時50分、小坂春乃撮影
姓名が同じ読み方の候補がいる衆院選島根1区での配慮を求める島根県視覚障害者福祉協会の小笠原年康副会長=松江市で2021年10月22日午後4時50分、小坂春乃撮影

 衆院選島根1区に、読み方が同じ「かめいあきこ」氏が2人立候補し、視覚障害者団体は「点字投票では候補者を区別できない」と危惧している。名前の漢字は異なるが、点字は表音文字のため氏名だけでは同じ表記になってしまうからだ。団体は国に候補者を特定するための書き方の例を提示するなどの対応を求めている。

 立候補したのは、届け出順に立憲前職の亀井亜紀子氏(56)、自民前職の細田博之氏(77)、無所属新人の亀井彰子氏(64)の3人。島根県選管によると、県内の国政選挙で姓名の読み方が同じ候補が複数届け出たのは戦後初めてという。

 投票先を判別できない投票は、候補者の得票数に応じて振り分ける案分が行われることになるが、県選管は取材に「読み方が同じ2人の候補者に注目がいくと中立性を保てない。案分を避ける方法などを周知することはできない」としている。

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