「西浦とともに」 オリックス、難病で引退した仲間のために団結

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
引退試合で花束を受け取り、チームメートと握手をするオリックスの西浦颯大選手(右)=大阪市此花区のオセアンバファローズスタジアム舞洲で2021年9月28日午後3時40分、石川裕士撮影
引退試合で花束を受け取り、チームメートと握手をするオリックスの西浦颯大選手(右)=大阪市此花区のオセアンバファローズスタジアム舞洲で2021年9月28日午後3時40分、石川裕士撮影

 プロ野球パ・リーグで25年ぶりの優勝を決めたオリックス・バファローズの選手たちには、今季負けられない理由があった。外野の有望株だった西浦颯大(はやと)選手(22)が股関節の骨が壊死(えし)する難病のため、今季限りでの引退を申し入れたからだ。毎年多くの選手がユニホームを脱いでいく厳しい世界だが、西浦選手の無念さを知ったチームメートたちは「彼の分まで優勝しよう」と誓った。

 「皆で一緒に、僕のためと思って優勝してください。優勝してもらわないと困ります」

この記事は有料記事です。

残り953文字(全文1179文字)

あわせて読みたい

ニュース特集