オリックス優勝 合併時知る近藤一樹さん「全員同じ方向を向いた結果」

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オリックス戦でプロ初先発を果たし、初勝利を挙げた近鉄の近藤一樹=大阪市西区の大阪ドームで2004年9月20日、貝塚太一撮影
オリックス戦でプロ初先発を果たし、初勝利を挙げた近鉄の近藤一樹=大阪市西区の大阪ドームで2004年9月20日、貝塚太一撮影

 プロ野球パ・リーグを25年ぶりに制したオリックス・バファローズは、2004年にオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズが合併して誕生した。近鉄と合併後のオリックスでプレーし、今季は独立リーグ・四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズで投手兼任コーチを務めた近藤一樹さん(38)は「選手もファンも、全てが一つとなった結果」とたたえた。

 「なんか、球団、なくなるみたいだよ」。近藤さんは04年6月13日朝、近鉄の選手寮「球友寮」内の食堂で同僚からこんな言葉を聞いた。東京・日大三高3年夏にエース右腕として甲子園で優勝し、02年にドラフト7巡目で近鉄入りした近藤さんは当時高卒3年目の20歳。寮生活をしながら2軍で腕を磨いていた。

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