森山未來さん「エモいは大嫌い」 だけど若者に求められる理由とは
毎日新聞
2021/10/29 17:00(最終更新 10/29 17:00)
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新作映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」で、森山未來さん(37)がバブル崩壊後から新型コロナウイルス禍の現在までの25年間を生きてきた男を演じている。愛や友情に揺れ動きつつ、社会と折り合いをつけてきた46歳の男の姿は共感を呼ぶ。原作小説はウェブでの連載中から「エモい」と評された。森山さんはこの言葉を「僕は大嫌い」と断言するが、若者たちの間でもてはやされる理由を突き詰めると、今の時代が見えてきたという。
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