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4年ぶりの衆院選投開票が近付いている。どの政党が政権を握るにしろ、日本が抱える課題は同じだ。例えば外交。軍事力を背景に膨張する中国と日本が対峙(たいじ)する上で何が重要なのか。カギとなる米国との関係を視野に山本章子氏が論じる。また世界的な疫病まん延と気候変動の中で、食糧安保をどう考えるのか。藤原辰史氏の指摘が示唆に富む。さらには新型コロナウイルス禍で大きな影響を受けた学校現場で、子どもたちにどう目を向けるべきなのか、田中研之輔氏が論じた。
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