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全国高校駅伝2021

2021年12月26日に京都市で開かれる男子第72回、女子第33回全国高校駅伝競走大会のページです。

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全国高校駅伝

県大会 男子、中越が3連覇 女子、十日町19年ぶりV /新潟

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ゴールの瞬間、ガッツポーズする中越の片桐禅太=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2021年10月28日、内田帆ノ佳撮影
ゴールの瞬間、ガッツポーズする中越の片桐禅太=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2021年10月28日、内田帆ノ佳撮影

 男子第72回、女子第36回県高校駅伝競走大会(県高体連など主催、毎日新聞新潟支局後援)が28日、新潟市中央区で開催された。男子31校25チーム、女子15校14チームが都大路をかけて疾走。男子は、中越が3年連続17回目の優勝。女子は十日町が19年ぶりの優勝を果たした。中越と十日町は、12月26日に京都市・都大路である全国高校駅伝競走大会に出場する。今大会は新型コロナウイルスの影響のため、例年の弥彦村のコースではなく、デンカビッグスワンスタジアムを発着点とし、周辺に設定された周回コースに変更して行われた。

男子 中越が3連覇 2区から首位守る

 2020年の都大路を経験したメンバー5人を擁する中越が、全7区間のうち六つの区間賞を獲得。独走で他のチームを寄せ付けなかった。

 エースがひしめく1区は、都大路で2区を走った品田滉人(3年)が先頭集団で健闘するも終盤、開志国際、十日町に続く3位でたすきをつないだ。2区の黒谷優(同)は笑顔でたすきを受け取ると、「自分の走りをすればいける」と冷静な走りで1位に踊り出た。

 続く3区の小山一太(同)も流れを渡さずたすきをつなぎ、4区の山崎丞(同)は後ろを走る開志国際に迫られながらも、「ラスト2キロでギアを切り替えられた」とトップを譲らなかった。

 5区の野村正樹(同)も区間賞の走りを見せ、6区の鈴木孔士(同)は「自分が差を広げて優勝を確実にしよう」と力走。途中の降雨にも動じず2位に1分9秒差をつけた。アンカーの片桐禅太(2年)はメンバー唯一の2年生ながらも落ち着いて走り抜き、ゴールテープを切った。

 開志国際は1区の磯西健心(3年)が中越を抑えてトップでたすきをつないだが及ばなかった。【内田帆ノ佳】

女子 十日町19年ぶりV 1~4区で区間賞

両手を広げてゴールテープを切る十日町の山田寿々菜=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2021年10月28日、露木陽介撮影 拡大
両手を広げてゴールテープを切る十日町の山田寿々菜=新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで2021年10月28日、露木陽介撮影

 十日町が前評判通りの地力を発揮し、四つの区間賞を獲得する圧巻の走りを見せた。

 「とにかく自分の走りをしようと思った」。1区の村山愛美沙(2年)が序盤から抜け出し、レースの流れを引き寄せた。続く2区の福原陽(2年)は「(村山が)1番で帰ってきたので無駄にしないように」と、2位の新潟第一との差を40秒ほどに広げた。

 リードを保ったまま迎えた3区。ここで南雲穂香(2年)が躍動。「自信と余裕を持てた。1分1秒でも後のために広げようと頑張った」。トップのまま、メンバー唯一の3年生、田中雪菜へとたすきをつないだ。田中は「下級生が元気のいいチーム。アンカーが1年生なので不安にはさせたくなかった」と力走を見せた。

 アンカーの山田寿々菜(1年)も「先輩たちがつないだたすき。1位で持って帰らなければ」と奮起し、最後は「ふと出てしまった」と両手を突き上げフィニッシュした。

 3連覇を狙った新潟明訓は序盤7位と出遅れたが、都大路経験者が健闘。アンカーの中條茜(3年)が新潟第一をかわし2位となった。【露木陽介】

【全国高校駅伝2021】

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