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「絶滅を選ぶな。手遅れになる前に人類を救え」。国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が31日に開幕するのを前に、米ニューヨークの国連本部に現れた恐竜が気候変動問題で行動を起こすよう呼びかける動画を、国連開発計画(UNDP)が公開した。UNDPのツイッターでは85万回以上再生され、話題を呼んでいる。
動画では、絶滅したはずの恐竜が国連総会の議場に突然現れ、慌てふためく各国の指導者や外交官らに「(人類が)自ら絶滅するなんて愚かな行為だ」と語りかける。そして「恐竜の場合は隕石(いんせき)が原因だが、人類の言い訳は何だ?」と問いかけ、各国政府が化石燃料に巨額の補助金を費やしていると批判。「言い訳はやめて、変化を起こすために立ち上がれ」と訴えている。
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