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9月中旬、大学生など20代の若者5人が、白鷗大経営学部の青崎智行教授ら有識者とオンライン上で意見を交わしていた。若者の投票率アップを図ろうと県選挙管理委員会が開いたワーキンググループの初会合。「若者はなぜ政治に関心がないのか」「なぜ投票に行かないのか」。有識者からの問いかけに、寮の自室から参加した宇都宮大農学部の渡辺幸樹さん(3年)は、違和感を覚えた。「みんな政治に対して意見を持っている。けれどその声が届いていないのではないか」
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