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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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共産が初めて擁立見送りの京都3区 立憲・泉健太氏が当選

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当選確実となり、花束を手に喜ぶ泉健太氏=京都市伏見区で2021年10月31日午後8時6分、望月亮一撮影
当選確実となり、花束を手に喜ぶ泉健太氏=京都市伏見区で2021年10月31日午後8時6分、望月亮一撮影

 京都市伏見区などの京都3区では、立憲前職で党政調会長の泉健太氏(47)が自民前職と維新新人を破り、8回目の当選を果たした。全国的に「野党共闘」が進むなか、京都府を牙城とする共産が1996年の小選挙区制導入以降、補選を除き初めて候補擁立を見送り、早々に大勢が決した。

 共産は府議会や京都市議会で第2会派の座を占め、京都は全国有数の党勢を誇る地だ。これに対し、地方選でしのぎを削る立憲府連は共産との共闘を拒否。府連代表の泉氏は「選挙協力できる環境にない」と対決姿勢を強調してきた。

 一方、共産府委員会は「自公政権を倒すため、バラバラに戦うわけにはいかない」(幹部)と立憲府連に秋波を送り続けた。背景には、共産前職で党国対委員長の穀田恵二氏(74)が出馬した京都1区の事情がある。今回も穀田氏は小選挙区で勝てなかったが、悲願である小選挙区での当選には、京都1区で擁立を見送った立憲の支持層の取り込みが不可欠だったからだ。

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【第49回衆院選】

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