習氏、G20にビデオで参加 ワクチン国際協力呼びかけ

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中国の習近平国家主席=マカオで2019年12月18日、福岡静哉撮影
中国の習近平国家主席=マカオで2019年12月18日、福岡静哉撮影

 中国の習近平国家主席は30日、イタリア・ローマで開催された主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)にビデオ形式で参加し演説した。習氏は新型コロナウイルスについて「団結と協力こそが最も強力な武器だ」と強調し、ワクチン供給や開発などでの国際協力を呼びかけた。またコロナの起源の「政治化」については「団結の精神に反する」と改めて反対する立場を示した。国営新華社通信などが伝えた。

 ワクチンを巡っては習氏は「中国はすでに100カ国以上の国家と国際機関に16億回分以上のワクチンを提供した」と強調。また今年中に20億回分以上を提供することも改めて表明した。また16カ国に生産拠点を設け共同生産を行っていることも明らかにして、中国の国際貢献をアピールした。

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