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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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スーチー氏弁護士に箝口令 「私の口は封じられた」 裁判、密室化

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ミャンマー国軍による拘束が続くアウンサンスーチー氏=ネピドーで2019年12月17日、AP
ミャンマー国軍による拘束が続くアウンサンスーチー氏=ネピドーで2019年12月17日、AP

 クーデターで全権を掌握したミャンマー国軍が、裁判が進行中のアウンサンスーチー氏ら民主化指導者の言動に神経をとがらせている。汚職容疑などで訴追されているスーチー氏は10月26日に首都ネピドーの法廷で初めて証言したとみられるが、審理は非公開の上、担当弁護士に箝口(かんこう)令が出ており、詳細な内容は不明のままだ。

 スーチー氏のほか国民民主連盟(NLD)政権で大統領を務めたウィンミン氏らの弁護も担当するキンマウンゾー弁護士は10月15日、「私の口は刑事訴訟法により封じられた」とフェイスブックに投稿。メディアや外国の外交官、国際機関との接触を当局に禁じられたことを明かした。同法では、他人に危害を加えたり、公共の安定を損なったりする恐れがある場合に弁護士の情報開示権を制限すると規定している。

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【ミャンマークーデター】

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