特集

第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

特集一覧

小川淳也氏の型はまらぬ選挙戦 SNS駆使し高校生、主婦らから支持

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
高校生と肩を組み写真撮影に応じる小川淳也氏(右から2番目)と蓮舫氏(同4人目)ら=高松市瓦町で2021年10月22日午後6時2分、潟見雄大撮影
高校生と肩を組み写真撮影に応じる小川淳也氏(右から2番目)と蓮舫氏(同4人目)ら=高松市瓦町で2021年10月22日午後6時2分、潟見雄大撮影

 衆院選で注目区となった香川1区は、立憲の小川淳也氏(50)が自民の平井卓也氏(63)に約2万票の差を付けて勝利した。平井氏の地盤や組織力に対し、型にはまらない運動を展開。親しみやすさやSNSを駆使して高校生らにも支持を広げ、12年ぶりに選挙区を制した。

平井卓也氏に2万票差で勝利

 「急に寒くなりましたね。お体大丈夫ですか」。選挙期間中、街頭でマイクを握る小川氏は、集まった有権者らに気軽に声をかけた。演説後は有権者ら一人一人と対話する時間を多く設け、「旦那さんによろしく」「遠くからいつもありがとう」とコミュニケーションを取った。「青空対話集会」と銘打った街頭演説には若い世代が多く集まり、高校生が来ることも珍しくなかった。

 訪れた人に話を聞くと、SNSがきっかけになっていた。小川氏のSNSは映像作家志望のボランティアらが撮影を担当するなど、若い世代を意識した内容だ。ツイッターには文章や動画を中心に投稿。インスタグラムでは写真やイラストなど「映える」見た目を意識し、媒体ごとに投稿内容を変えた。

この記事は有料記事です。

残り690文字(全文1140文字)

【第49回衆院選】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集