村全体をホテルに 人口減にあえぐ山梨・小菅村 崖っぷちからの挑戦

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「これが理想の暮らし」とホテルの入り口で笑顔を見せる谷口さん一家=賀川智子撮影
「これが理想の暮らし」とホテルの入り口で笑顔を見せる谷口さん一家=賀川智子撮影

 人口約700人の山梨県小菅村の村おこしの取り組みが、コロナ禍の今、注目されている。2年前に村のシンボルだった築150年の旧家をホテルとして再生し、村全体もホテルの施設に見立てて客を呼び込み、スタッフも全員村民だという。村の自然を満喫できるホテルの存在は村内外で反響を呼び、人口減にあえぐ市町村が多い中、予測を上回る人口を維持している。かつての「崖っぷちの村」は、「ウィズコロナ」を追い風にして、どのようにして生まれ変わったのか。ホテルをめぐる小さな村の挑戦とは――。【首都圏取材班/賀川智子】

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