連覇の川崎フロンターレ 主力抜けてもレンタルバックで強さ不変

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川崎フロンターレからベルギー1部のサンジロワーズに新天地を求めた三笘薫(右)=川崎・等々力陸上競技場で2021年3月13日、西夏生撮影
川崎フロンターレからベルギー1部のサンジロワーズに新天地を求めた三笘薫(右)=川崎・等々力陸上競技場で2021年3月13日、西夏生撮影

 サッカー・J1は3日、川崎フロンターレが2年連続4度目のリーグ優勝を決めた。4試合を残しての優勝決定は、昨季と並ぶ最速記録。

 主力選手の移籍や引退により、今季の川崎は顔ぶれが大きく変わった。それでも強さを保った理由はどこにあるのだろうか。

 チームの象徴だった元日本代表の中村憲剛さんが昨季限りで引退し、開幕前には対人プレーで無類の強さを誇ったボランチの守田英正(サンタクララ)が移籍した。U24(24歳以下)日本代表で東京オリンピックを戦った三笘薫(サンジロワーズ)、田中碧(デュッセルドルフ)も五輪前後に欧州への移籍を選択した。

 特に五輪世代の2人がシーズン途中に退団したことは痛手だった。左ウイングで切れ味鋭いドリブルを見せた三笘は新人だった昨季に13得点をマーク。今季も20試合で8ゴールと存在感は際立っていた。田中も攻守の切り替え役として日本屈指の存在に成長しただけに、2人を欠いた川崎は五輪後の福岡戦(8月25日)に0―1で敗れ、今季の公式戦初黒星を喫した。

「武者修行」で若手に実戦経験を

 ただ、竹内弘明強化本部長(ゼネラルマネジャー=GM)は…

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