海外ALS患者の医療輸送 負担大、輸送環境に課題 無事完遂「喜び伝わった」 同行医師が振り返る /群馬

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あい太田クリニックの野末睦院長=群馬県太田市で2021年9月14日、川地隆史撮影
あい太田クリニックの野末睦院長=群馬県太田市で2021年9月14日、川地隆史撮影

 前橋市出身で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の細谷良一さん(50)が9月、在宅療養先の米国から帰国した。困難だった海外からのALS患者の医療搬送では、患者団体が帰国プロジェクトを立ち上げた。今後、同様のケースがあった場合にどうしたらいいのか。同行した太田市の「あい太田クリニック」の野末睦院長(64)が振り返った。【川地隆史】

 帰国プロジェクトは、フェイスブック上の患者グループ代表の寺西真一さん=横浜市=が発起人となった。帰国の約2カ月前に計画をスタートさせ、搬送時の機内スペースの確保など航空会社からの協力や日本政府関係者からの支援も取り付けた。

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