奈良・橿考研博物館が2年10カ月ぶりに再開 常に変化する展示提供

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新たに設置した免震台に載せられた大型円筒埴輪=奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所付属博物館で2021年11月3日午前9時51分、姜弘修撮影
新たに設置した免震台に載せられた大型円筒埴輪=奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所付属博物館で2021年11月3日午前9時51分、姜弘修撮影

 設備改修のため2018年12月下旬から休館していた奈良県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市畝傍町)が3日、リニューアルオープンした。2年10カ月ぶりの再開で、今後は常設展示の内容を定期的に入れ替え、「常に変化する展示」を来館者に提供する。再開に合わせ、黒塚古墳(天理市)の銅鏡34枚全てを特別陳列する。【姜弘修】

 同館によると、空調設備改修や自動ドア設置で、機密性と一定の温湿度を保持。有機酸ガスの発生が課題だった展示ケースを全面的に改めた。大阪北部地震での被害を受け、国宝の藤ノ木古墳(斑鳩町)出土品、メスリ山古墳(桜井市)の重文・大型円筒埴輪(はにわ)に免震台を設置した。

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