- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

神奈川県の真鶴町議会は4日、臨時議会を開き、選挙人名簿抄本を不正にコピーして自らの選挙運動に利用した問題を受けて松本一彦町長が提出した辞職願について、全会一致で同意した。松本氏は議会後の記者会見で「選挙人名簿をコピーしたのは今回が初めてではなく、町職員だった2016年にもコピーした記憶がある」と明らかにした。
松本氏は1日付で辞職願を出していた。議会では名簿のコピーを受け取っていた岩本克美議長の議長職辞任願も提出され、許可された。続く議長選で後任に田中俊一氏が選出された。また、議会に先立つ議会運営委員会で、同様にコピーを受け取った青木健氏が委員長であることに対し、他の議員から「問題ではないか」と指摘があり、青木氏は委員長職を辞任した。いずれも議員は続ける。
この記事は有料記事です。
残り300文字(全文633文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月